今年は入試・広報委員として大学の広報活動の手伝いもしております。その活動の一環として大学の様々な取り組みや学部の紹介を高等学校を個別に訪問して周知徹底するというものがあり、先週から今週にかけて授業の合間をぬって長野、静岡、東京の高校を訪問させていただきました。高速道路のインターでご当地グルメを食べるのが楽しみになり、静岡の「富士宮やきそば」や長野で「おやき」などを食べ、ちょっとだけ幸せな気分に(笑)
さて、授業ですが
桜美林「20世紀アメリカ文学」
2回目のレポートの提出をしてもらいました。書式や引用の仕方について厳しく説明をしましたので、ほとんどの方はルールを守ってレポートを作成していました。ただ、内容がどうしても「感想」になってしまう人もいたので、「分析、批評」との違いについて再度授業で説明をします。
杏林「英語学特論」
時制について考えています。He is resembling his mother day by day. という英文が受け入れられるのは、例えば赤ちゃんがすくすく育って行くうちにだんだんとお母さんに似てきているなんていうシチュエーションが考えられますね。
また、The bus is stopping.とThe bus stops.それからThe bus stopped.の違いについてはどのように意味論的な見地から説明することができるかについて皆さんとディスカッションしながら何となく答えが見えてきましたね。次回はこの続きから話を始めたいと思います。
「英語科教育法」
授業展開についてある程度の流れが理解できたと思います。授業では授業計画として小学校の5時間分の授業の流れについて皆さんと考えながら話を進めていきました。
単語の提示の仕方も、単なる提示に終わらずにリズムチャンツや体を使いながら覚えるという方法を一緒に皆さんと行いました。恥ずかしがっている人もいましたが、慣れればすんなりとリズムチャンツを歌ったり踊ったりできますよ。
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